父が肉体から離れて行ってしまいました。
ブログに書くのは控えていたのですが、この1年半、肺ガンで闘病生活を送っておりました。

父はもう、本が一冊書けそうなくらいの人生でした。酒 煙草 賭け事が大好きで、酔っぱらって暴れている父をずっと見てきた私は「大人になっても絶対にお酒は飲まない!!」と心に決めていた、、、はずなのに、、、あれ?ちょっと飲んでるし(笑) 
前にブログにも書いたように、私が20才のときに倒れ、2週間意識が戻らず、もし意識が戻っても半身不随、と言われていたにもかかわらず、ピンピンした姿で蘇ってきて。「閻魔様みたいな人に、お前は行いが悪いから、って言われて戻された。」なんて言ってたのに、その後も行いは変わらず(-_-;;)。。
それから予知夢のようなものを見るようになり、「俺はあの世から一目おかれてるんだよー。」と話していた父。そんな父も、孫ができ、改心(?)し、予知夢も見ないようになった矢先、肺ガンに冒され、、、、さすがの父もガンには勝てませんでした。

でも、全身にガンが転移し、肺のガンも大きいのがいくつもあったのに、あまり痛がらずに、見た目もあまり病人っぽくなく、亡くなる前日までかなり元気でした。退院させてもらい、家までの階段も自分でスタスタ上がり、食べたいものもいろいろ食べ、家族みんなと会い、孫とも遊び、、、幸せそうな表情。自分で葬儀場を決め、死んだ後の書類ややらなくちゃいけないことを出来る限り自分で済ませたうえ、なかなかスケジュールの合わない兄や私たちが揃う日に息を引き取りました。「逝くときは、苦しまずにアッとゆう間に逝きたいなぁ」と話していた父、そのとおりほとんど苦しまずに亡くなりました。有言実行。  全てにあっぱれです。
あんなに母に口の悪かった父が、亡くなる前は感謝の言葉ばかり述べていたそうで、棺の中でも微笑んでいるような穏やかな表情でした。

「お前たちに演奏してもらって、はろちゃんに花をもらえれば、あとは何もやらなくていいからな。」と言っていた父の希望に従い、家族だけの葬儀にし、義姉、私、田辺氏の3人で演奏をしました。その後から急に雨が降ってきたのは、父が「お前の演奏はまだまだだなー!」と言っていたのに違いない。。
ぬけがらになってしまった父の肉体、ずっと見慣れてきた姿が骨になってしまったときは、なんとも表現しがたい、変なかんじ。。。。。。。  

まだ亡くなって一週間ほどですが、もう数ヶ月が過ぎたようなかんじがします。
寂しいけれど、幸せに逝ったことに感謝の気持ちもあり、そして立派な最期だった父をとても誇りに思い、、、なんだかごちゃ混ぜな気持ちです。

親の死は皆が通る道、と友達が言っていました。みんな乗り越える道。。
お父さん、お疲れ様でした。有り難う!!!!!!!!!!!!!!
平山織絵(ひらやまおりえ)
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